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履歴書の書き方とは?

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ここでは、就職活動における履歴書の書き方についてご紹介いたします。
履歴書は、あなたの経歴やスキルを企業に伝える重要な書類です。
正確かつ魅力的な履歴書を作成することで、採用担当者に好印象を与えることができます。
これから、各項目の具体的な記載例を通じて、効果的な履歴書の作成方法を詳しく解説いたします。

履歴書例
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基本情報

日付

郵送の場合はポストや郵便局の投函日。面接で手渡しする際には当日の日付を記入します。
また、西暦や元号は履歴書全体統一するようにしましょう。

氏名・ふりがな

全角の漢字で名前を書きます。例えば、「山田 太郎」のように、姓と名の間にスペースを入れ、
読み手が性と名をしっかり区別できるようにしましょう。
ふりがなは「ふりがな」の場合「やまだ たろう」、「フリガナ」の場合「ヤマダ タロウ」で書きます。

住所

住所を書く際には、正確で完全な情報を提供することが重要です。
漏れや誤りがないように気をつけましょう。
一般的なフォーマットに従って住所を書きます。
日本の住所では、郵便番号、都道府県、市区町村、丁目番地などが一般的に含まれます。
都道府県や市区町村、丁目番地を使用し、1-2-32のように省略しないようにしましょう。
また、住所の下に緊急連絡先の欄がある場合もあります。
自分の住所と緊急連絡先の住所が一緒の場合は「同上」と書きましょう。

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証明写真

・一般的には、スーツやビジネスカジュアルな服装が適切です。明るい色や無地のシャツが好まれます。
派手な柄やロゴが入った服装は避けましょう。
・一般的な証明写真のサイズは3.5cm × 4.5cmです。解像度は十分なものを確保し、
鮮明でクリアな写真を撮影します。
・専門の写真スタジオや写真館で撮影することが望ましいです。専門家によって撮影された写真は、
品質が高く、規格に適合しています。

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学歴・職歴

学歴

・元号・西暦を統一しましょう。学歴は過去のものから始め、最も最近 の学歴に向かって記述していきます。
 中学校卒業から書くのが基本です。また、学校名は省略せずに正式名 称で。「高校」ではなく「高等学校」と書きます。
 そして現在、在籍中の学校を書く際は、学校名の横に「卒業見込み」も書くようにしましょう。
・専攻や専門分野の詳細を必要に応じて記載します。
 特に関連する職務に応募する場合は、その専攻やスキルを強調すると良いでしょう。
・学歴に長期の空白がある場合は、その理由を簡潔に説明すると良いで しょう。例えば、留年、休学、職業訓練などが考えられます。

職歴

・元号・西暦を統一しましょう。職務経歴書の中には、求人票や職務要件にマッチするキーワードやフレーズを盛り込むことが効果的です。
 これにより、自身の経験や能力を強調し、採用担当者の関心を引くことができます。
・過去の離職理由が明確であれば、その理由を簡潔に説明することが良いでしょう。
 たとえば、キャリアの変更、組織再編、個人的な理由などが考えられます。

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資格・免許

・資格や免許の情報は正確で完全であることが非常に重要です。取得年月、資格名、発行機関などの情報を正確に書きます。
・資格名を正確に書きます。略称や一般的な呼称だけでなく、正式な名称を使うことが望ましいです。
 例えば、「TOEICスコア800」のように具体的にしましょう。
・資格や免許を取得した機関や団体の名前も書きましょう。特に、国家資格や公的な免許の場合は重要です。
・資格や免許に有効期限がある場合は、その期限を記載します。
 特に更新が必要なものについては、有効期限を把握しておくことが重要です。
・必要に応じて、資格や免許を証明する文書のコピーを添付することがあります。
 これにより、自身の資格や免許を裏付けることができます。

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志望動機

具体性

志望動機は具体的であり、一般的な表現や抽象的な理由よりも、個々の企業や職種に関連した理由を示すことが重要です。
その企業や職種になぜ興味を持っているのか、具体的なポイントを挙げましょう。

自己分析

自身のキャリア目標や価値観と、応募先の企業や職種がどのようにマッチするのかを明確に説明します。
自己分析を行い、それに基づいて志望動機を書きましょう。

企業研究

企業や職種について事前に調査し、理解を深めた上で志望動機を書きます。
企業のビジョンやミッション、業界のトレンドや課題などに触れ、それに基づいて志望動機を考えます。

誠実さとポジティブな表現

志望動機は誠実であり、自身の本音を率直に表現します。
同時に、肯定的な要素や熱意を表現し、企業や職種への意欲を示します。

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自己PR

要点は完結に

要点を明確にし、長文にならないようにします。
自己PRは短くても効果的なものです。自身の強みや特技、経験を把握し、それらを強調します。
自己PRは自己分析の結果を基に構築されます。

具体例を挙げ、企業や職種に合わせる

実際の経験や実績を挙げ、自身の能力や価値を具体的に示します。
また、応募する企業や職種に合わせて自己PRを調整します。企業のニーズや求める人物像に沿った内容にすることが重要です。
自信を持って書き、ポジティブな表現を心がけます。自身の価値を強調し、熱意や意欲を伝えます。

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本人希望記入欄

・希望がある場合、具体的に記入します。勤務地、勤務時間、給与、職種などの希望を明確に示します。
 希望は現実的で無理のない範囲で書きます。企業側が対応可能な内容にすることが重要です。
・特に希望がない場合は「貴社の規定に従います」と記入します。 これにより、柔軟性をアピールできます。
・特別な配慮が必要な場合(家庭の事情や健康状態など)は、簡潔にその旨を記載します。

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