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面接マナー講座

情報03サムネ

就活中の面接は、自己アピールが重要ですが、それだけではありません。
企業との相互適合性を見極め、自分に合った環境で活躍できるかを確認することも大切です。
面接では、自己分析や企業研究を通じて、自身の強みや志向性を明確にし、
その企業にどのような価値を提供できるかを示すことが求められます。
また、企業の文化や価値観についても理解し、自分と企業の相性を考えることが重要です。
面接に臨むことで、自分に最適なキャリアパスを見つける手助けとなるようこれから詳しく解説いたします。

タイトル1

入室時のマナー

①ドアをノックして入室

ドアを3回軽くノックし、面接官から「どうぞ」と返事があるまで待つ。

②入室時の挨拶・礼

・ドアを開けてから「失礼します」と明るく言いながら入室し、ドアを静かに閉める。
・面接官の前に立ち、丁寧にお辞儀をする。

③丁寧な挨拶をする

入室時には、明るく元気な挨拶で「失礼致します」と言いながらで入室。

④自己紹介

「〇〇専門学校・〇〇学科・〇〇コースの〇〇〇〇と申します。
本日はよろしくお願いします」と自己紹介する。

タイトル2
ポイントイラスト

座るタイミング

面接官の指示を待つ

面接官から「どうぞお座りください」と言われるまで立って待つ。座る際は「失礼します」と一言添える。

タイトル3

面接中のマナーと言葉遣い

①姿勢

背筋を伸ばし、足を揃えて座り、身体を前に傾けすぎず、リラックスした姿勢を保つ。

②言葉遣い

敬語を使い、丁寧な言葉遣いを心がけ、「です」「ます」調で話し、「〇〇でございます」といった丁寧語も使う。

③丁寧な挨拶をする

入室時には、明るく元気な挨拶で「失礼致します」と言いながらで入室。

④聞き手の目を見る

話す際は面接官の目を見て、笑顔を忘れずに、柔らかい表情で対応する。

⑤質問に対する答え方

入室時には、明るく元気な挨拶で「失礼致します」と言いながらで入室。

⑥聞き手の目を見る

・面接官の質問をよく聞き、落ち着いて答える。
・分からないことがあれば、正直に「申し訳ありませんが、存じ上げません」と答える。

⑦自分からの質問(逆質問)

・最後に面接官から「何か質問はありますか?」と聞かれたら、事前に準備した質問をする。
・企業や業界について深く知りたいという姿勢を示すことで、面接官に対して関心と熱意をアピールできます。
・逆質問を通じて、企業の文化、職場環境、業務内容など、入社後の具体的なイメージを得ることができます。
・具体的な質問をすることで、自分のキャリアビジョンや目標を明確にする助けになります。
 例えば、「入社後のキャリアパスについて教えてください」といった質問は、自分の将来の目標を企業と共有するきっかけになります。

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タイトル4

退室時のマナー

①立ち上がるタイミング

面接が終了したら、面接官が「これで面接を終わります」と言うのを待ち、
立ち上がる際は「ありがとうございました」と言いながらお辞儀をする。

②退出時の挨拶

ドアの前で振り返り、「失礼します」と再度お辞儀をしてから退出し、ドアは静かに閉める。

③最終的な礼儀

退出後も、受付や廊下で他の社員に会ったら、礼儀正しく挨拶をする。

おまけ

タイトル5

フィールドバック(お礼メール編)

面接が終わった後にお礼メールを送ることは、就職活動において非常に大切なマナーです。
お礼メールを送ることで、感謝の気持ちを伝えるだけでなく、
面接官に対して良い印象を残すことができ、採用の可能性を高めることができます。
それでは、具体的なメリットと効果的な方法について見ていきましょう。

①好印象を与える

面接官に感謝の意を示すことで、礼儀正しく丁寧な印象を与えることができます。
特にお礼メールは、ビジネスマナーをしっかり理解していることを示すチャンスです。

②自己PRの強化

面接で失敗してしまった…そんな時でもお礼メールで強みやアピールポイントを補足することも可能です。
また、自分が企業に対してどれだけ魅力を感じているかを再度強調することも可能です。

③記憶に残る

・面接官にとっては多くの応募者と面接するため、一人ひとりの印象が薄れることあり、
 お礼メールを送ることで、あなたの存在を再度認識させ、記憶に残りやすくなります。
・面接官に対して自分がしっかりとしたビジネスマナーを持っていることをアピールできるのも一つのメリットです。
・採用されなかった場合でも、将来のチャンスや他のポジションについて連絡が来る可能性があります。

④企業への再アピール

お礼メールで改めて自分の志望動機や企業に対する熱意を伝えることで、
企業への再アピールができます。これは特に最終選考などで競争が激しい場合に有効です。

⑤最後に…

お礼メールを書く際には、面接の具体的な内容に触れながら感謝の意を伝えることが重要です。
例えば、「本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。御社の〇〇についてのお話は大変興味深く、
自分の〇〇の経験が活かせると感じました」といった具体的な内容を含めることで、より効果的なメールとなります。

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面接後にフィードバックを求めることで、
自分の面接スキルやプレゼンテーションの改善点を知ることができます。
これにより、次回の面接に向けて自分をさらに磨いていきましょう!!

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